フラクショナルレーザー( アファーム フラクセル) についてまとめてみましょう
1:フラクショナルレーザーにはアファームとフラクセルがある
2:アファームはスタンプ式 フラクセルはローラー式である
3:アファームは麻酔はいらないがフラクセルは麻酔が必要
4:アファームは施術時間15分 フラクセルはブルージェルを塗るため時間がかかる(約1時間)
5:術後の赤みは1~2日でひくがフラクセルのほうが赤みは強く 赤みの継続も長い
6:赤みがひいた後にややうす黒くなる (目に見えない細かいカ皮が無数にできるため)7日後にはきれいになる(肌が生まれ変わる)
フラクショナルレーザーの概念:フラクショナルレーザーとはレーザーを分散照射する技術である フラクショナルとは分散・断片的な・部分的なという意味である
フラクショナルレーザーのイメージ:
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痛んで老化した皮膚 アファーム照射治療 皮膚の若返り
1:にきび跡 老化して凸凹した肌 傷痕 毛穴が気になる肌が対象
2:これにレーザー光線を分散照射(1200本/cm2) よって1回の処置あたり皮膚の20%が新しいものと置き換わる
3:これを5回繰り返せば痛んだ皮膚(光老化によるしみ・くすみ・肌荒れ・凸凹・しわ・たるみ)のほとんどは新しい皮膚に置き換わることになる。
つまり アファーム治療は肌質そのもの改善して まったく新しい肌を再生させる
それでは最後に フラクショナルレーザー:アファーム治療の治療前〜治療後の症例写真をお見せします
アファームによる症例1
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アファーム治療前(光老化皮膚) アファーム治療後
光老化によって皮膚の張りがなくなり くすみと肌のざらつき しわが目立つ肌です
アファーム処置を一月ごとに5回繰り返しましたところ右の写真のように肌が滑らかになって肌のはりがでています これによって随分と若い印象になりますね
アファーム症例写真2 口の上のしわ
写真:cynosure提供
アファーム治療前 アファーム治療後
口の上のしわをアファームで治療したものです 口の上の縦じわが目立たなくなっています
アファーム治療症例写真3 肌の凸凹
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アファーム治療前(左頬) アファーム治療後
このような老化して肌のきめがなくなり ごつごつした感じは アファーム治療により
滑らかで凹凸のないきめ細かい肌へと生まれ変わります
アファーム治療症例写真4 傷痕の治療
傷あと アファーム治療前 傷痕 アファーム治療後
盛り上がったタイプの傷跡修正にアファームが効果があります このような傷は手術でもなかなかきれいにおなりません アファームの継続的治療でしだいに盛り上がりも赤みも減ってきます
アファーム:フラクショナルレーザーで肌質改善 Drとねがわクリニック