傷痕(きずあと)の治療 はどうすればいいか
傷跡いくつかに分類できます
1・赤く盛り上がった傷跡(傷を越えて大きくなならない)
2・赤くみみずばれのように盛り上がった傷跡(傷を越えて大きくなっていく)
3・赤みはなく白く線状にのこる傷跡
1は肥厚性瘢痕という傷跡(きずあと)で 通常よくみられる「傷の赤み」です
2はケロイドといわれる傷跡にできる皮膚の腫瘍のようなものです
3はいわゆる傷の痕です
ケロイドには体質が大きく関与していますが傷あと(肥厚性瘢痕)は体質は関係ありません
ケロイドを治すには手術療法や電子線療法といった特殊な治療が必要になりますが肥厚性瘢痕はフラッシュ光線治療やレーザー治療で軽快します
白色瘢痕を治すにはフラクショナルレーザー治療が有効です
赤い傷跡(肥厚性瘢痕タイプの傷跡)の治療法をご紹介します
肥厚性瘢痕の治療には1・赤みをとる 2・盛り上がりをなくすの2点が必要です
フラッシュ光線レーザー治療で赤みを取りつつ盛り上がりをなくすことができます
肥厚性瘢痕タイプの傷跡の治療
傷痕(きずあと)治療前 傷痕(きずあと)フラッシュ光線治療後
赤く盛り上がった傷痕(きずあと) =肥厚性瘢痕(ひこうせいはんこん) の治 療 法 は赤みを取るにはフラッシュ光線治療 やイエローレーザー治療
盛り上がりの改善に関してはロングパルスレーザー治療 が有効です