アトピーで悩まれている方は、数多くいらっしゃいます。炎症が激しく、かゆみが激烈な時期は軟膏治療、内服治療などで対症療法的に症状を抑えて様子を見るのがいいでしょうが、問題は、ある程度、急性症状が治まって、炎症があまり起きなくなってきた成人期以降に、色素沈着が残ってしまい、皮膚が黒く、醜くなってしまった状態の治療です。
 
アトピー性皮膚炎色素沈着に対する治療は今まで二の次にされてきた感があり、色素沈着治療に積極的に取り組む医師もいませんでした。

 なぜなら、そもそもこの色素沈着そのものが、「炎症後色素沈着」と呼ばれるもので、「治療不可能」と考えられていたものだからです。
レーザーは禁忌です。かえって。色調を悪化させます。
「このまま様子を見るしかない」というのが、今での医学的常識でしたし、いまでもほとんどの医療機関では、この認識は変わっていません。
一方で、このような色素沈着を気にして治療を希望される方が後を絶ちません。
このような方のご要望になんとか答えられないかと思い、私はこの難題に取り組むことを、5年ほど前からはじめています。そして最近やっと、いい結果を出せるようになって来ました。

 レーザーは禁忌ですですから使えません。
レーザーより弱い光、フラッシュ光線を使うことにしました。
最初は、出力の調整が難しく、なかなかいい結果が出せませんでしたが、あることに気がついてから、わりといい結果が出せるようになりました。
下の写真を見て下さい、長年のアトピーで乾燥肌、荒い肌質になっています、炎症時期ではないですから、治療してみました。
5回ほどフラッシュ治療したところで、顕著に結果が現れました。ご本人も大満足しておられ、今でも継続治療されています。

アトピーによる乾燥肌、荒れた肌、色素沈着は非常に治すのが難しい疾患ではありますが、けっして治療できないとあきらめるものではありません。
フラッシュ光線治療でかなりいい結果が出せます。

アトピー治療11.jpg
アトピー治療22.jpg



さて、アトピーは全身疾患ですから、顔以外の部分にも症状が出るわけです。当然、色素沈着も全身に見られます。中でも皆さんが気にされるのは、背中色素沈着です。

 下の画像は背中と腕の色素沈着の典型的症例です。これだけ広範囲ですと治療は簡単ではありませんが、フラッシュ光線を使いますと、治療時間も短くて済みますし、カサブタになったり、傷跡になったりすることはありません。1回の施術では治癒しませんが、何回か施術を重ねることで、徐々に色素沈着がうすくなります。

アトピー後色素沈着 背中.jpg
アトピー色素沈着治療画像.jpg

          Before                                    After

アトピー上腕.jpg

   腕の色素沈着

アトピー性皮膚炎の方はムダ毛処理でかみそりを使うと、毛穴がぶつぶつになってしまいます。この繰り返しで、いずれ色素沈着を残す結果となります。
アトピーの方は光、フラッシュ脱毛したほうが色素沈着治療にもなりますし、永久脱毛にもなりますので、治療の意味でもフラッシュ光線による処置をお勧めします。
下に、フラッシュ脱毛I2PL画像写真を載せておきます。
脱毛のみならず、色素沈着が改善され、肌も滑らかになって、毛穴のぶつぶつも治っているのがわかると思います。

5.jpg

アトピー性皮膚炎の人の永久脱毛


アトピーの方は、自己剃毛で肌がぶつぶつになっていることが多いですね。かみそり負けで傷だらけの方もいます。そういう事を繰り返していますと、次第に肌は黒くなってしまいます。炎症後色素沈着という、しみが残ってしまうためです。一度できた炎症後色素沈着は非常に治療しづらいです。
そうなる前に、永久脱毛してしてしまったほうがいいですね。

永久脱毛にはレーザー脱毛フラッシュ脱毛針脱毛などがありますが。アトピーの方にはレーザー脱毛は強すぎますね。また、黒く色素沈着した肌にはレーザーは向きません、というかできません。火傷を起こす可能性があります。

針脱毛だと、さらに毛穴がぶつぶつする恐れがあります。また、時間がかかりすぎて現在では一般的ではありませんね。100時間やっても抜けないでしょう。お金も高くなりすぎますしね。

アトピーの方が、永久脱毛するのでしたら、I2PL脱毛フラッシュ光線脱毛)をおいて他にありません。光がレーザーより肌に優しい上に、脱毛をしながらスキンケアまでできる、美肌脱毛が可能だからです。

かといって、カンタンに永久脱毛できるわけではありません。やはり、設定が難しいです。皮膚の黒さの兼ね合いと、毛の濃さ、毛の多さの加減を見極めて出力、波長、照射時間の設定を各人により微妙にアレンジすることが必要で、ここが経験と技術が必用とされる部分です。

アトピー肌の永久脱毛を手がけるクリニックは高輪美肌のほかにはあまりないと思います。


アトピー性皮膚炎の人の脚の脱毛です。術前 左の写真がぶつぶつしているのがわかりますね。このまま自己剃毛を続けますと、さらにひどい状態になります。治療をかねて美肌脱毛I2PLフラッシュ脱毛)しました。美肌脱毛完了後の右の写真を見てください。脱毛できているだけではなく、毛穴のぶつぶつが治って、肌も滑らかになっていますね。

5.jpg



同じく、アトピーの方の脚脱毛です。I2PL脱毛美肌バージョンで治療しました。美肌美白永久脱毛滑らか肌を同時に自分のものにできます。

4.jpg




アトピー性皮膚炎の方の永久脱毛はもはや治療ですね。痛んだ肌を回復させるための美肌治療とお考えください。脱毛を超えたアトピー治療です。

3.jpg

アトピー肌でお悩みの方の治療は どうすればよいか?

アトピー性皮膚炎は皮膚の慢性的な炎症ですからまずは炎症を抑える必要があります

それは 皮膚科の外用薬や内服薬で行います

 

問題はその次です 

アトピーの炎症が治まった後 皮膚がかさかさで色黒・色素沈着肌・赤ら顔

こういった肌トラブルを抱えてお悩みの方が多いのです

 

こういったアトピー後の肌トラブルはいままでなかなか治療の対象とはなりませんでした。 

というのもこれといったいい治療法がなかったからです。

しかしながら 当院では積極的にアトピー後のトラブル肌治療を行っていい結果を出しています

 

こちらの写真をご覧ください

アトピー性皮膚炎

アトピー赤ら顔治療前          アトピー赤ら顔治療後

 

アトピー肌の当院での治療例です

 33歳の岸本さんはアトピー肌でお悩みでした

肌はかさかさで赤ら顔 化粧のりも悪く 隠すに隠しきれない状態でした

最初に拝見した時はお顔がかなり赤く アトピーの炎症も残る状態で

ちょっとこれはきついかなと思ったのですが さっそく治療を始めてみたところ

徐々にお肌の状態が改善してきました

アトピー 右.jpg

アトピー治療前             フラッシュ光線療法アトピー治療後

 

当院では フラッシュ光線治療を用いてアトピーの治療を積極的に行っております

最初はなかなかいい結果が出なかったのですが 最近では治療をその方の症状に応じていろいろアレンジすることにより非常に効果が出るようになりました

この方のようにアトピーによる赤ら顔もきれいにできることがわかりました

アトピー左.jpg

アトピー肌治療前           フラッシュ光線療法を行った後

 

アトピーによる赤ら顔・色素沈着・乾燥肌・肌のきめの粗さはフラッシュ光線できれいにできます

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プロフィール

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Dr.とねがわ

名前:DR.とねがわ=利根川均(医学博士)(形成外科専門医)
所属:元日本医科大学形成美容外科客員教授

高輪美肌

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〒108-0074
東京都港区高輪4-24-44

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フジテレビ 「ハピふる」 出演
2008年4月23日(水)毛穴について解説  ;

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テレビ東京「レディース4」 「美容と爪の関係」にDr.利根川生出演

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フジテレビ あるある大辞典 当クリニックで撮影 Dr.とねがわが出演しました

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スーパーJチャンネル「アンチエイジング医学特集」;

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美容外科学会・形成外科学会等 での報告を集めました

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